ブラジル女子バレー代表メンバー。2024パリオリンピック&ネーションズリーグ ガビ選手注目。

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24年8月8日修正:ブラジルのパリ五輪代表メンバー
ブラジルがドミニカ共和国を下して準決勝進出!

次回のバレー女子ネーションズリーグは2024年5月28日(火)日本時間20:30 (U-NEXT) のブラジル戦です!世界ランキング2位の国です。(5月21日時点FIVB公式サイト調べ)

前回4戦目(19日)のポーランド戦(世界ランキング3位)はストレートで負けてしまいましたね。

オポジットでポーランドのスター選手#9スティシャクの壁が厚かったですね・・。

初黒星ですが、パリ五輪がかかっていますのでブラジル戦も応援しましょう!

個人的に注目するブラジルの選手を紹介させていただきます。

絶対的エース#10 ガビ

◎アウトサイドヒッターの#10ガビ選手(30歳)180cmの超ベテラン選手

ガビ選手は世界に愛されたアイドル的な存在です。

決して高い選手はないですが、今大会アタック、ブロック、サーブのポイントの合計で順位をつけるベストスコアラーでランク7(5月28日時点)につけています。

◎昨年のネーションズリーグで日本は2-3で負けましたが、このガビ選手に負けたとも言われていますね。

◎直近アメリカにもブラジルは3-1で勝利を収めていて、乗りにのっています

日本戦でこの大ベテランをどう攻略するかがカギですね。

キュートでかっこいいガビ選手のプレーが個人的には楽しみです。

第一週目に行われたガビ選手のハイライト↓

#12 アナ・クリスティーナ

◎アウトサイドヒッターの#12のアナ・クリスティーナ選手(20歳)は192cm。

NL2024予選ラウンドではガビ選手の次のベストスコアラーランク8につけていて、ガビ選手とほぼ同等の戦力です。

昨年のネーションズリーグでは、ひざの故障で途中欠場してしましましたが、欠場前の4試合で78ポイントも取っています

今年もすでに存在感を見せていまして、まだ20歳の次世代若手エースです!

◎おもしろい点として、5月28日時点で日本の古賀選手はベストスコアラー6位で、石川選手は9位です。

この2人の間にガビとアナ・クリスティアーナがいます。

なので、日本のスーパーエース2人が相手チームから打ってくるといってもいいかもしれません🏐

※そもそも、日本の選手2人がブラジルのエースと並んでいるのがすごいです!

※ちなみに、ブラジルはベテランと新進気鋭の若手選手を兼ね備え、ネーションズリーグ2024の中でも才能豊かな選手がそろっているチームの一つだVNL公式ページでも言われています。

7/8追記:#6 タイーザ

ベテランミドルブロッカーの#6 タイーザ選手 (37歳/196cm)はNL2024で躍動している選手の一人でした。彼女のブロックやセンター攻撃によって試合展開がかなり大きく変わってきますので、パリ五輪でも要注意です!

まとめ

イタリア女子に続いて世界ランク2の強豪ブラジルの注目3選手ガビ選手、アナ・クリスティーナ選手、タイーザ選手を紹介させていただきました。

NL2024ではブラジル戦(女子)2度もあたってかなり苦戦しましたね。

予選ラウンドでは負けてしまったものの、決勝ラウンドでは3-2で見事にフルセットで日本は勝利しました。歴史的勝利でした!

しかし、気を抜くと簡単に負けてしまう相手でもありますので、集中して応援したいところです!

8/8修正:ブラジル女子パリ五輪代表メンバー

ブラジルのパリ五輪代表メンバーの紹介です。

セッター:
#3 Carneiro (カルネイロ)
#9 Ratzke (ラツケ)

Opposite (オポジット):
#7 Rosamaria (ロザマリア)
#19 Tainara (タイナラ)
#24 Lorenne(ロレンネ)

アウトサイドヒッター:
#10 Gabriela ‘Gabi’ (ガブリエラ ‘ガビ’)
#12 Ana Cristina (アナ・クリスティーナ)
#17 Bergmann (バーグマン)

ミドルブロッカー:
#2 Duarte (ドゥアルテ)
#6 Thaisa (タイーザ)
#15 Ana Carolina ‘Carol’ (アナ・カロリーナ ‘キャロル’)

リベロ:
#1 Nyeme Costa (ニエメ・コスタ)
#14 Natalia ‘Natinha’ Araújo (libero) (ナタリア ‘ナチーニャ’ アラウージョ(リベロ)

Reserve (リザーブ):
#24 Lorenne Teixeira (ロレンネ・テイシェイラ)

参照:Brazil Volleyball Olympic Games Paris 2024 (volleyballworld.com)

パリ五輪予選、準々決勝の得点源は、やはりガビ選手そしてロザマリア選手→アナクリスティーナ選手。ミドルブロッカーのキャロル選手も大きい得点源となっています。

ブラジルは、ガビ選手が1人得点しているイメージでしたが、今はオポジットもミドルも頼りがいがあるからこそ4強になっているのだと思います。

準決勝のアメリカも、強打者ぞろいのため、おもしろい試合になりそうです。

📝ブラン監督、ずっとずっと日本代表の監督でいてほしい。。

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