バルガス選手とギュネス選手がかっこいい&かわいすぎて目が離せないです。
日本では、昨年のネーションズリーグや、日本vsトルコの試合でも話題になりましたよね。
この2人を書かずして誰を書くのか!!と言えるほどです。
とくに、バルガス選手がトルコ代表になるのは意外にも23年からです。
トルコ代表としてはまだ1年余りですが、すでに存在感を出すバルガス選手と、超美人のギュネス選手を調べてみました。
#18 ギュネス
インスタのフォロワー数が393万人以上、その美しい美貌で世界を魅了しているミドルブロッカーの18番ギュネス選手(24歳)は、
今大会のベストブロッカーランク5。
身長は198cmもあります。
美人なところがフォーカスされがちですが、ブロッカーとしても一流です。
昨年のネーションズリーグではベストブロッカー ランク2でした。
ヨーロッパリーグでも活躍しています。↓↓
#4 バルガス
4番のバルガス選手(24年5月時点で24歳)はオポジットで、ネーションズリーグ2024の女子の中でベストスコアラーランク1の選手です!
金髪で短髪のヘアスタイルと194cmの長身がかっこよくて、キュッと小さい顔と笑顔がまたかわいいです。
先日のUSA選では、バルガス選手がサーブ直後に帰ってきた最後の3本目のボールをぎりぎりで返したシーンがバズっています。また、チームメートに愛されているのがわかりますよね。
さて、キューバで生まれたバルガス選手ですが、
今の彼女からは想像できない生い立ちを歩んできたようです。
バルガス選手生い立ち
バレーボールは6歳から(路上で)始め、8歳の時に学校のバレーボールクラブに入っています。
キューバ代表入りはわずか12歳。
高校生になる前に、キューバのナショナルチームCiefuegos Cubaに所属し現在と同じオポジットのポジションで活躍。
バルガス選手はキューバのリーグがかかえる以上の才能ある選手に成長していたため、ほかのリーグに移籍が必要でしたが、移籍できるのは、チェコ、ロシア、ポーランドのみだったそうです。
16歳(2016年頃)で、チェコのアジェル プロステヨフというチームに移籍がかないましたが、
プロとしてのキャリアがスタートした矢先、肩に怪我を負いキューバに戻り治療に専念。
しかし、キューバ政府指定の医療施設が満足いくものではなく、プライベートクリニックへの変更を求めました。
が、バルガス選手のその行為が、規律違反とみなされてしまい、代表権を剥奪され、4年間代表チームでのプレーをバン(禁止)されてしまったそうです!
スイスに難民として避難し、スイスのボレロ チューリッヒというチームへ移籍し1年プレー。
その後、ヨーロッパの強豪の一つでもあるフェネルバフチェに移籍。
なかでもテルジッチ監督はバルガス選手の才能を正確に理解してセルビアナショナルチーム入りをサポート。急速に外交措置が進みました。
しかし、パスポートを取得する直前で、母国での2021年までの4年間の代表入りの禁止措置がそれを阻んでしまいました。
2021年に晴れてトルコへ『帰化』することができました。
そして、FIVBのルールにより代表入りしたのはその2年後の2023年だったそうです。
ここまでの道のりは決して平坦ではなかったのですね。。
12歳の若さで代表入りをする才能に恵まれながら、母国で4年間の禁止措置を受けていたのもつらかったと思います。
また、16歳から他国を転々としてプレーするのも並大抵ではなかったはずです。
バレーにかける思いが強くないとここまでできないですよね。
23年にトルコに代表入りをしてからまだ1年余りなのにもかかわらず、私たちの知る今の快進撃が始まります。
まだ24歳、かっこいい&かわいいバルガス選手の活躍がほんとに楽しみだ!
ブラジルのガビ選手と並んで推し確定!
まとめ
ギュネス選手とバルガス選手、それぞれが人気選手ですが、今までの道のりは決して平たんではなかったと思いますので今後の活躍を見守っていきたいと思います。
日本はもちろんですが、トルコにも目が離せません!
トルコは、NL2024の予選ラウンドで一度当たりましたが、ファイナルラウンドでは当たらず、パリ五輪でも異なる予選リーグなのでなかなか試合が見れないですね。
パリ五輪の準々決勝以降がとても楽しみです。
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