アメリカ女子代表メンバーは?2024 パリオリンピック&ネーションズリーグ

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8/11速報:アメリカ対イタリア決勝戦。パリ五輪メンバーを要チェック↓

ネーションズリーグ2024の日本対アメリカは6月16日に放送されます!

今大会のネーションズリーグでファイナルに進めるのは、上位7か国+開催国ですが、現在アメリカは9位に位置していて、このままではファイナルを逃してしまいます。

ウィーク3で、アメリカはパリ五輪出場予定の選手を12人中11人出場させます

一軍メンバーで決勝に進んでメダルを確実に狙ってくるのではないでしょうか!

東京五輪2020の優勝チームでもあるアメリカです。

日本女子もめでたくパリ五輪切符を獲得しました!
パリ五輪を見据えて、今大会上位に入りたいです。

日本対アメリカも接戦になること間違いなし、気が抜けないですね!!

アメリカのメンバーを深堀りです!

リジェンドの#10 ラーソン

アウトサイドヒッターの10番ラーソン選手今大会ベストスコアラー ランク11(6/12時点World Volleyball公式)。

サーブも古賀選手と並び、ベストサーバー ランク4です。

なんといっても、ラーソン選手は37歳で、パリ五輪で4度目のオリンピック出場になります。

東京五輪ではベストアウトサイドヒッターそしてMVPに選ばれています。

文句なしベテラン大エース、そしてリジェンドです。

#12 トンプソン

オポジットの12番のトンプソン選手ですが、直近ウィーク3初戦のフランス戦では、最多得点者となっています。

前回東京五輪にも出場していますし、長身の193cmです。

勢いがある27歳の選手ですので、ブロックでどこまで抑えられるかですね。

NL2024では、アウトサイドヒッターの23番クック選手とオポジットでサウスポーの11番のドルーズ選手は少なくともウィーク3から参戦していました。
まだフレッシュな状態のベテラン選手なので、この2人も注意ですね。
ウィーク3はオリンピック出場選手ばかりだということが分かりました。

#24 オグボグ

ミドルブロッカーの24番オグボグ選手は今大会のベストブロッカー ランク7です。

直近フランス戦ではトンプソン選手の次に得点を重ねていたので、要注意です!

#15 ワシントンは東京五輪のベストブロッカーだが。。。

今回唯一パリ五輪メンバーでリザーブとなっているのが、15番のワシントン選手です。

ミドルブロッカーで、193cmの高身長。
東京五輪ではベストブロッカーに選出されています。

この人もパリ五輪では要注意ですね!

6月16日時点:ワシントン選手出るみたいです!!要注意。

まとめ

アメリカは、今大会のネーションズリーグでファイナルに進出するために、粘り強い戦いをしてきます。

アメリカもパリ五輪の代表を揃えて、厳しい戦いになると思います。

リジェンドのラーソン選手をはじめ、トンプソン選手、クック選手(そしてスキナー選手)など力強いスパイクと、オグボク選手をはじめとするミッドブロックに注意です!

日本は気迫で負けないようにしてほしいですね。

エースだけではなくて、全員の力がほんとうに必要だと感じるネーションズリーグですね!

ところで、前日のセルビア戦、日本は見事ストレート勝ちで、やっと笑顔がこぼれていましたね!!

パリ五輪出場を真鍋監督から伝えられた時には、

カナダ戦の敗戦後だったからか?
それとも、まだまだメダルのために気が抜けないからか?

神妙な面持ちだったため、今回笑顔が見れてうれしかったです。

がんばれ、ニッポン! 

8/11修正:パリ五輪出場選手

セッター

  • 2: Poulter (ポルター) 27歳/188cm
  • 7: Carlini (カーリーニ) 29歳/185cm

アウトサイドヒッター

  • 3: A. Skinner (A.スキナー) 25歳/186cm スキナー選手もチーム3番目の得点源。
  • 10: Larson (ラーソン) 37歳/188cm パリ五輪予選では温存されていたのか、目立った活躍はしていません!前回準決勝のブラジル戦もしかり。ラスト2点くらいに出てきたときはオーラがありました。決勝戦ではこの絶対的エースの活躍も楽しみですね。
  • 22: Plummer (プラマー) 25歳/195cm パリ五輪準決勝のブラジル戦では最多得点。
  • 23: Cook (クック) 32歳/188cm

オポジット

  • 11: Drews (ドリューズ) 30歳/191cm ※パリ五輪予選では準決勝ブラジル戦も含めて、ドリューズ選手がチーム一の得点源。中国戦で29点。
  • 12: Thompson (トンプソン)(27歳/193cm) この選手もスタメンではないですが、よく交代して存在感を出しています。

ミドルブロッカー

  • 15: Washington (ワシントン) 28歳/190cm NL2024では温存されていましたが、この人もオグボグ選手同様攻撃型ミドルです。
  • 16: Rettke (レトキー) 25歳/203cm
  • 24: Ogbogu (オグボグ) 29歳/188cm センターからの攻撃に注意。パリ五輪予選はチーム2番目の得点源。

リベロ

  • 4: Wong-Orantes (ウォン-オランテス) 28歳/168cm

リザーブ

  • 1: Hancock (ハンコック) 31歳/180cm

パリ五輪の代表メンバーを再度わかりやすくまとめました。
アメリカはファイナルラウンドに進んで、準々決勝は強豪ポーランドを3-0で破りました。ポーランドのエースが思い通りに攻撃できずに苦しんでいましたね。

準決勝では、ブラジルを3-2のフルセットで破りました。

NL2024ではアウトサイドヒッター10番ラーソン選手に続いて3番のスキナー選手が得点源となっていましたが、パリオリンピックではその様相が変わり、オポジットの11番ドリュー選手やアウトサイドヒッターのプラマー選手やスキナー選手が得点源となっています。

どの選手が出ても強いアメリカは、男子のフランスチームと少し似ています。
というのが、フランス男子の決勝戦では、エースのヌガペト選手に当然打たせてくると思いましたが、その日の最多得点はパトリ選手でしたし、クレブノ選手も躍動。どの選手が代わりに打っても決まるのが優勝チームなのでしょうか。

決勝戦のアメリカVSイタリア戦でもどの選手が得点源となるかは予想がつきませんが、アメリカが選手層が厚いということだけは確かです。相手のイタリアも破壊力のあるエゴヌ選手やアントロポワ選手がいるのですが、アメリカの厚さにどう勝っていくのか見ごたえがありそうです。

また、NL2024ではスタメンを温存したからか決勝にも進まなかったアメリカですが、オリンピックでは決勝戦まで進んできました。アメリカの本気が見れるゲームですのでとても楽しみです!

📝イタリア女子✨

📝ブレイキンも熱かった!

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