日本代表石川祐希の本感想。カナダ戦プレー・ベスト3!男子バレー2024 ネーションズリーグ

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2024年6月30日現在:日本はネーションズリーグ2024初の決勝進出が決まりましたね😆カナダの後はスロベニアにもストレート勝ちです…レシーブでつないで相手を苦しめていましたね。石川選手含め、日本のチーム、最後までがんばれ!!

おめでとうございます!ファイナルラウンドのカナダ戦ついに勝ちましたね。
我らが日本男子バレーのキャプテン石川祐樹選手が躍動していました。

ネーションズリーグ2024では、石川選手はウィーク2からの出場ですが、彼の存在感は日に日に増していくようです。

予選ではカナダにフルセットで負けたものの、今回は相手を圧倒していました!

今回は、石川選手の書いた本についての感想と、ファイナルラウンドのカナダ戦の神プレーをここに残しておきたいと思います!

石川選手の本(初自叙伝)の感想

筆者は、石川選手の初の自叙伝『頂を目指して』をKINDLEで読み終えたところです。

この本は、石川選手の1カ月後に控えるパリ五輪やイタリアのクラブチームに臨む気持ちが手を取るようにわかり、今大会の試合も含めてもっともっと楽しく観戦できそうです。

最近カナダのマー選手の記事で書いた時も感じたのですが、特に4年に1度の「オリンピック」は選手にとっても特別な大会です。それによって人生が変わる人はたくさんいて、時に喜びがあり、涙をのむことだってあります。
石川選手は、この特別な大会でプレーできる一握りの選手として、現在に至るまでの失敗や苦悩や試行錯誤を経ての経験や思い、今後の展望を書いています。

別の記事でも取り上げたのですが、海外の選手には30代後半で活躍している選手もいて、いったいどんなケアをしているのかと個人的にとても疑問がありました。なぜなら、日本の選手は一般的に選手生命がそこまで長くないなぁ~と感じていたから。
世界基準の体調管理の方法や、海外からきたブラン監督と選手とのコミュニケーション方法もやっぱり日本とは異なっていておもしろく、こういった新しいカルチャーを海外で長く経験している石川選手はうまく取り入れられるキャプテンだなと思ったので、日本のバレー界を良い方向に変えてもっと盛り上げてほしいなとも思ったのでした。

日本のバレー界の先頭を走っていく選手が書いた貴重な1冊であり、パリ五輪前に見るともっと試合がおもしろくなる、おすすめの1冊です📖

カナダ戦での石川選手のプレー・ベスト3(独断と偏見)

みなさんはカナダ戦見ましたか?録画を見ていますか??
石川選手のどんなプレーが好きでしたか?

筆者はとても選びきれないため、カナダ戦だけをとって、独断と偏見でトップ3を選んでみました!

3位 強烈「バックアタック」!!
やっぱりこのプレーが出ると、チーム全体が盛りあがりますね。
サーブと悩みました💦

2位 豪快ツーアタック!
  確か2セット目?くらいだったか?はぁ~このあたりから、もう我らがキャプテンが獣(けもの)化していました。前回フルセットで負けたので、抜け目なく攻めていました。

1位 足でのレシーブ3連続!
  イタリアでサッカーも習ってたのか?と誰かがつっこみいれてました(笑)
  ちょっと、かっこよすぎませんか?!石川選手、この試合楽しんでましたよね?
  スマホに保存しておきたいシーンでした(笑)

7月2日追記:TVerさんが出してくれていました↓↓
3連続足レシーブは5:20~です。

ちなみに、「イタリアでサッカーも習ってきたんですね」とコメントしていたのは福澤氏でした!福澤さんのコメントも毎回印象的で素敵です。

あくまで、個人的な意見なのですが、いつもは『ポーカーフェイス』の石川選手がガッツポーズをとると(=つまり獣(けもの)化すると)、チームもファンも喜びマックスになると思いました。
不思議な力です!

解説者の元日本代表・福澤達哉氏も試合後のインタビューで石川選手に決まった時のアクションについて指摘していました。そういったアクションをすることで、チームにパワーを与えて、他の選手も躍動していく。それをわかって石川選手はあえて表現していたのは事実のようです。

プレーだけではなく、エースが持つその特別な力を存分に使ってほしいです!!

※6月29日追記:公式で同じこと言ってます!(笑)

beast mode →獣(けもの)降臨!

まとめ

ファイナルラウンドのカナダ戦を見て、プロの試合って勝つことだけではなくて、見ている人を感動させたり、楽しませることも大切な要素なのだなぁと改めておもった試合でした。

選手の本気が見ている人に伝わってきて、感動するのですね!

『頂を目指して』は、そんな石川選手の胸に秘める「本気」や「覚悟」が伝わる本でした。

日本は、スロベニアかアルゼンチンに勝利すれば、ついに決勝戦でフランスかポーランドです。

ポーランドは途中から合流したレオン選手を軸にかなり乗っていますので、ほんとにがんばってほしいです。

フランスもヌガペト選手はじめどの攻撃陣も引け目ない日本みたいなチームなので手強いですよね!

今年の夏は、バレーボールだけでも楽しい夏になりそうです。

日本男子、がんばれ!

📝以前男子バレー見どころを書きました↓

📝願わくばポーランドのエース・レオンとの対決も見たい!↓

石川選手も認める「サーブ力」のあるレオン選手です。

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