タイ女子バレー代表といえば、
2025年ネーションズリーグの予選ラウンド2週目で当たったことがありますね。
日本は、タイに2セット先取されてしまい後がなくなってしまいひやひやしました。
3セット目から巻き返し日本が勝利(25-18/25-23/20-25/15-25/11-15)。
ミドルブロッカーのタットダオ選手のアタックに苦しめられました。日本のV(現SV)リーグで5年ほどプレーする選手です。
タイは世界選手権は別の組ですが、
決勝トーナメントで当たる相手です。
タイはネーションズリーグで、
フランスに1勝していますし、
日本のVリーグ(SVリーグ)や海外リーグで活躍する選手が多数。
決して侮れないチームです。
女子バレー世界選手権日程&各国戦績は下記にまとめていますので参考にしてください!↓
タイ女子チームのまとめです↓
世界選手権 タイ女子バレー代表メンバー ※8月28日時点
□過去オリンピックの出場経験なし
□世界選手権の最高成績は過去13位
□2025年ネーションズリーグ(VNL) は17位(韓国が最下位の18位)
ンジャイ選手のいるフランスに1勝している。
VNLのチーム内ベストスコアラーはピンプチャヤ選手
ポジション | 背番号&選手名 | 日本語選手名 | 備考 |
---|---|---|---|
セッター | 3 G. Pornpun | ポーンプン・グエッドパード | 32歳/173cm 主要セッター/ 25年東南アジアVリーグ(Leg.1&2) ベストセッター/ 18年以降海外リーグで活躍するベテランで24/25からOrlando Valkyries(アメリカ) |
15 J. Natthanicha | ナッタニチャ・ジェーンワッタナナン | 27歳/172cm 24/25 PFUブルーキャッツ石川かほく | |
アウトサイドヒッター | 4 S. Donphon | ドンポーン・シンポー | 21歳/175cm 24/25からアランマーレ山形 |
6 S. Warisara | ワリサラー・インタム | 19歳/173cm VNL2025チーム3番目得点源/ 23/25 AVCベストアウトサイドヒッター/ 24/25 Supreme Chonburi(タイ) | |
11 J. Sasipapron | サシパプロン・チャイヨー | 28歳/178cm Nakhon Ratchasima(タイ) | |
18 K. Ajcharaporn | アチャラポーン・コンヨット | 30歳/180cm 25年東南アジアVリーグ(Leg.1) ベストアウトサイドヒッター/ NECレッドロケッツ → 25/26アランマーレ山形 | |
19 M. Chatchu-On | チャッチュオン・モクシー | 25歳/182cm 25年東南アジアVリーグ(Leg.2)ベストアウトサイドヒッター/ 23/24からヴィクトリーナ姫路 | |
オポジット | 16 K. Pimpichaya | ピンプチャヤ・コークラム | 27歳/180cm エース/25年東南アジアVリーグ(Leg.1) MVP/ Schweriner SC(ドイツ)→25/26 Vandœuvre Nancy Volley-Ball(フランス) |
21 S. Thanacha | タナチャ・スークソッド | 25歳/180cm Gimcheon Korea Expressway Hi-Pass(韓国) | |
ミドルブロッカー | 5 N. Thatdao | タットダオ・ヌクジャン | 31歳/186cm チーム2番目得点源/ 東南アジアVリーグ(Leg.1) ベストミドルブロッカー/20年から長らく日本V(現SV)リーグに/ 24/25からPFUブルーキャッツ石川かほく |
12 B. Hattaya | ハッタヤ・バムルンラッタナセット | 32歳/180cm 25/26からSAGA久光スプリングス | |
29 T. Wimonrat | ウィモンラット・タナチャート | 23歳/180cm 東南アジアVリーグ(Leg.2)ベストミドルブロッカー/ 25/26からアランマーレ山形 | |
リベロ | 2 P. Piyanut | ピヤナット・パノイ | 25歳/171cm 24/25からLOVB Atlanta(アメリカ)/ 24/25 LOVB Classic ベストリベロ |
9 N. Jidapa | ジダパ・ブンスワン | 23歳/165cm 25/26アゼルバイジャンへ | |
監督 | Kiattipong Radchatagriengkai | キアティポン・ラチャタグリエンクライ |
東南アジアVリーグ(SEA Vリーグ)とは:
インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジアなど、
東南アジアの国々から集まる代表チームが参加する国際バレーボール大会のシリーズで、
男女それぞれの大会がある。
Legとは?
東南アジアVリーグ(SEV V.リーグ)には
「Leg(レグ)」と呼ばれる2つのトーナメント (Leg.1とLeg.2)があり、
それぞれ3日間で行われます。
どちらも別の国がホストとして開催し、優勝チームもそれぞれ決定します。
2025年の女子Leg.1は8月1日~3日にタイで開催。
タイが優勝でベトナムが2位。
Leg.2は8月8日~10日にベトナムで開催。
優勝はベトナムで、タイは準優勝です。
世界選手権直前に、タイとベトナムはどちらの試合もフルセットの激戦となりました。
Leg.1のMVPには今回のエース16番のピンプチャヤ・コークラム選手が選ばれています。
また、Leg.1とLeg.2の両方のトーナメントでセッターの3番ポーンプン選手がベストセッターに。
帰ってきたキアティポン監督
キアティポン監督(59歳/195cm)は、
1998年~2016年の18年もの間タイ女子バレーボール代表チームの監督を担っていました。
過去中国女子のクラブチームの監督経験もあります。
2025年に久々にタイ代表に戻ってきましたが、
つい最近まで行われていたネーションズリーグは25年が初出場のようです。
キアティポン監督が前回監督をつとめていた時には、
FAB5 (Fabulous 5)と呼ばれた5人の名選手がいたそうです。
現在は全員30代後半~40代前半です。
現役選手がひとり↓
FAB5
・ヌットサラ・トムコム(セッター/40歳)– 25/26からクインシーズ刈谷に”コーチ兼選手”として所属。セッターのコーチを勤めるそうです。アメリカリーグの経験もある。
・ウィラワン・アピニャポン(アウトサイドヒッター)- 現在タイでコーチアシスタント
・オヌマ・シッティラック(アウトサイドヒッター)
・マリカ・カントン(オポジット)
・プルームジット・ティンカオ(ミドルブロッカー) - 現在タイでコーチアシスタント
まとめ
タイ女子バレー代表チームは日本女子とも直近試合経験があり、
2025年VNLではフランスに勝利するなど実力の高さを見せています。
世界選手権では別の組ですが、
タイと日本は決勝トーナメントで対戦が決定。
メンバーにはエースでオポジットのピンプチャヤ選手、
ベテランセッターのポーンプン選手、
日本を熟知するミドルブロッカーのタットダオ選手ら実力者が揃っています。
日本のVリーグでプレーする選手も多くいて、
東南アジアのVリーグ2025ではタイがLeg.1優勝、Leg.2はベトナムにフルセットの末惜敗し準優勝しています。
指揮を執るのは復帰した名将キアティポン監督で、
かつて「Fab5」と呼ばれた黄金世代を率いた経験があります。
五輪出場経験はないものの、
粘り強い戦いと個人の能力の高さで侮れない存在です。
日本はまたフルセットの覚悟で戦うことになるでしょう。
とても楽しみです!
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