カナダ男子バレー代表メンバー マー&レプキ不在 世界バレー2025

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バレーボールカナダ男子代表メンバーも世界選手権を直前に控えて
新体制で挑みます。

25年に就任した元カナダ代表リベロのダニエル・ルイス監督がカナダを牽引します。

新監督初の国際試合はVNL2025でした。
VNL2025では若手育成に舵をきり14位となりました。
昨年の6位と比較すると下がる結果となりましたがまずまずの出だしです。

世界バレーではベテラン勢も若干加わり、
よりチームワークがよくなるカナダの試合が見られるのではないでしょうか。

しかし、今年はあのカナダのエースが世界バレーも不出場なのが気になりますね。

📝世界バレー2025の組み合わせや各国メンバーをまとめています↓

カナダ男子バレー代表メンバーのまとめです↓

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エース不在のカナダ男子バレーボールチーム概要2025

カナダ男子の世界ランク:

世界ランク:11位(世界選手権2025直前)
NORCECA(北中米・カリブ海)地域ランキング2位

トルコ男子の主な戦績

オリンピック:過去6度出場。2024年パリ五輪は10位。
世界選手権(世界バレー):2025年は13回目の出場(最高位は2014年の7位)
ネーションズリーグ:2024年6位→2025年14位

ダニエル・ルイス(Dan Lewis)新監督

ダニエル・ルイス(Dan Lewis) (190cm/1976年生まれ)

  • 2025年1月に前任のTuomas Sammelvuo氏から引き継いでシニア代表チームの監督となる。
  • ルイス監督は、元カナダ代表選手で4度世界選手権出場経験がある。
    2014年にカナダ最高位の7位になったときのスタメンリベロ。
  • 2017年に現役引退後、同代表のアシスタントコーチとなり、その後も若手育成に注力していて、24年にはフランス男子クラブチームのポワティエの監督も経験。

9月11日時点:カナダ男子バレー代表メンバー 


ポジション背番号&選手名日本語選手名備考
セッター2 Herrヘア31歳/192cm
パリ五輪代表セッター/
Centurions Narbonne(フランス)→ギリシャリーグ
9 Elgertエルガート27歳/191cm
24/25ギリシャリーグベストセッター→25/26Le Plessis-Robinson Volley-Ball(フランス)
アウトサイドヒッター3 J. ElserJ.エルサー26歳/204cm
Arago de Sète(フランス)→25/26SVG Lüneburg(ドイツ)
4 Hoagホーグ33歳/200cm
今大会キャプテン/
パリ五輪代表/
Al Arabi S.C.(カタール)→クウェートリーグ
15 Youngヤング24歳/195cm
VfB Friedrichshafen(ドイツ)
22 Heslingaヘスリンガ23歳/192cm
24/25カナダ西部選手権でMVP/
25/26Tours Volley-Ball(フランス)
オポジット11 Wassenaar Ketrzynskiワッセナール・ケトジンスキ25歳/208cm
パリ五輪代表/SVG Lüneburg(ドイツ)→25/26AS Cannes(フランス)
13 SHOシャロン・バーノン エバンズ27歳/206cm
日本製鉄堺ブレイザーズ→25/26韓国リーグ
ミドルブロッカー1 Gyimahジマ27歳/200cm
Arago de Sète(フランス)→25/26BOGDANKA LUK Lublin(ポーランド)
7 Howeハウ27歳/198cm
Stade Poitevin Volley Beach(フランス)→25/26SVG Lüneburg(ドイツ)
16 Schnitzerシュニッツァー26歳/198cm
ミラノ(イタリア)
33 McCarthyマッカーシー25歳/200cm
パリ五輪代表/
BOGDANKA LUK Lublin(ポーランド)
リベロ18 Luiルイ25歳/177cm
パリ五輪代表リベロ/
チェコ(24/25ベストレシーバー)→25/26クロアチアリーグ
97 Currieカリー25歳/175cm VNL2025主力リベロ/
25/26チルステナ(イタリア)

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ステファン・マー現在&レプキ世界バレー不出場(VNL2025に引き続き)

マー選手はパリ五輪後に”代表引退を表明”しています。
まだまだ活躍している選手なので残念ですね
・・・

世界バレー2025”不出場”パリ五輪メンバー:

セッター:
 ✖ 8 Walsh S

アウトサイドヒッター:
 ✖ 7 Maar – マー選手はパリ五輪チーム内最多得点選手 
 ✖ 80 Loeppky – レプキ選手はパリ五輪チーム内2番目得点源選手
 ✖ 17 Barnes (OHリザーブ)

ミドルブロッカー:
 ✖ 6 Demyanenko
 ✖ 12 Van Berkel

📝マー選手現在:
現在もイタリアのピアツェンツァに所属し24/25SuperLegaではトップスコアラーの仲間入り。25/26はトルコのガラダサライに移籍。
奥さんや生まれたばかりの家族との時間も満喫しているようです!

📝レプキ選手現在:
レプキ選手は、イタリアのチビタノーヴァ所属。来年は代表に戻ってくるでしょうか。
この秋3番目の小さい家族を迎えるそうですので、
同じく家族との時間を大切にしているのかもしれません!

西田選手も世界バレーは出場しないようですが、家族の時間も大切に!

世界バレー2025でカナダ男子を牽引する選手たち?!

アウトサイドヒッター:4番ニコラス・ホーグ

4番ニコラス・ホーグ選手(33歳/200cm)はVNL2025不出場だったベテランOH。
世界バレーへの出場でリーダーシップが期待されます。

OH5番ブロディ・ホーファー選手(25歳/199cm)はVNL2025で141得点のチーム内最多得点でした・世界バレーは不出場か。

オポジット:13番SHO/11番ワッセナール・ケトシンスキ

13番SHO選手(27歳/206cm) は日本のリーグで活躍したシャロン・バーノン エバンズ選手

2021年から2025年まで日本製鉄堺ブレイザーズに所属していました。
直近24/25SVリーグレギュラーシーズン中820得点(二ミル、ムセルスキー、デファルコ、ロケに続く5番目のトップスコアラー
東京2020オリンピックにも出場していたので、ブランクを経ての代表復帰です。
スタメンとなるか?

11番ワッセナール・ケトシンスキ選手(25歳/208cm)は、オポジットの中でも一番若手ですが、
直近VNL2025予選ラウンドで126得点とチーム内2番目得点源でした。
今回も若手OHホーファー選手と共に活躍が期待されますが、どうでしょうか?

昨年VNLやパリ五輪で活躍した14番シュワルツ選手(30歳/209cm)は、
このまま2025VNLと世界バレーには不出場か。

ミドル:33番マッカーシー

33番マッカーシー選手(25歳/200cm)は、昨年VNLやパリ五輪で活躍しました。
さらに、今期VNL2025でもチーム内3番目得点源の主力ミドル。

ロングビーチ大OH99番ヴァルガもいない。22番ヘスリンガが。

22番ヘスリンガ選手(23歳/192cm)は、出場した試合にはヴァルガ選手と共に活躍。
VNL2025の中国相手に17得点をあげ、ワッセナール・ケトシンスキ選手に続く得点源に。
セルビア相手にも14得点をあげ、ホーファー選手に続く得点源となっていました。
ヘスリンガ選手が今期メンバーに選ばれている一方ヴァルガ選手がいないのは気になりますね。

若手の99番ヴァルガ選手(22歳/200cm)はアメリカ大学選手権で優勝したロングビーチ大で注目をあびる。
ブルガリアのセッターMoni (Simeon) Nikolov選手の後輩でもある。
中でも、VNL2025最終試合のウクライナ相手に27得点をあげ、
チーム最多得点で爪痕を残していましたが、今回はメンバー入りなし。

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まとめ

カナダ男子代表は世界選手権2025を前に新体制で挑戦中。
世界バレーで選ばれた選手は、VNLで活躍したメンバーとは異なるため、
少し以外なメンバーかもしれません。

2025年1月に就任した元代表リベロのダニエル・ルイス監督(1976年生/190cm)がチームを率い、
初の国際試合VNL2025では若手主体で臨み14位と順位を落としましたが、
新体制の出だしとしてはまずまずです。

世界選手権ではベテランも復帰し、
チームワークの向上が期待されます。

一方、昨年チーム最多得点だったマー選手は代表引退。
レプキ選手もVNLに続いて世界バレー2025にも不出場となる点はチームにとって痛手のはずです。

エース不在の中、
VNLで活躍していた若手のヘスリンガ選手(OH)や、
ワッセナール・ケトジンスキ選手(O)の他

経験豊富なホーグ選手(OH)、SHO選手(O)
マッカーシー選手(MB)などが加わって、
若手と経験者が融合した強いチームになる見込み

セッターはおそらくヘア―選手&エルガード選手両輪。
リベロはルイ選手&カリー選手注目。


また、個人的に気になっているホーファー選手、ヴァルガ選手、
シュワルツ選手、パリ五輪メンバーの選手らが今後代表入りするかも気になるところです。

カナダは世界ランキング11位。

北中米地域2位の実力を持ち、
オリンピック6度出場(2024年パリ10位)。

世界選手権は13回目(最高7位)と実績は豊富。

エース不在でも底力が注目されます!。

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