ポーランドバレー女子代表メンバーを調べてみた。2024ネーションズリーグ&パリオリンピック

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8/6速報:ポーランド女子パリオリンピック出場メンバー要チェック↓
(準々決勝 VSアメリカ)

バレーボール女子のネーションズリーグが始まりましたね。
すでに3戦連勝していてパリ五輪の切符も全く夢ではないです。
(→NL2024で日本女子バレーは堂々銀メダルを獲得し、パリ五輪の切符を手に入れました!)

NL2024予選ラウンドでは、
ワールド ランキング1位のトルコも破ってかなりの好スタートで、
本日ポーランド戦。

相手のポーランドも3戦連勝しています。

個人的に注目するポーランドのメンバー3選手の紹介です!

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#9 マグダレナ・スティシャク

オポジットの9番スティシャク選手(23歳/203cm)は若き大エースで、
今期躍動している選手です。

NL2024が終了した時点で、堂々のベストオポジット賞を獲得していますね。
まだまだ若いスティシャク選手ですが、

長身でブラジルのガビ選手と同じくらいの攻撃力がある選手。
NL2024でその実力を見せつけられましたね。

現在トルコのフェネルバフチェというクラブチームに所属するスティシャク選手は、
トルコ大エースのバルガス選手や、
(今期ガビ選手に続く得点源の)ブラジルのアナ・クリスティーナ選手と同じチームです。
フェネルバフチェは前期もトルコリーグで優勝していますが、
相手チームはセルビアエースのボスコヴィッチ選手率いるクラブチーム(エジャジュバジュ・ダイナビット)でした。

スティシャク選手は、各国のエースばかりいるクラブチームで鍛錬してきた選手。

#11 マルティナ・ルカシク

アウトサイドヒッターの11番ルカシク選手(24歳/189cm)もNL2024の予選ラウンド途中の時点で33ポイント(48.53%)とスティシャク選手の次の得点源です。

→ルカシク選手は、NL2024予選ラウンド終了時点でも、
スティシャク選手の次に最多得点をあげている選手ですので、
やはりこの選手のレフト攻撃を防がないといけませんね。

また、ルカシク選手は、イタリアのクラブチームのイモコ・ボレーに所属しており、
今期からブラジルのガビ選手や中国のシュ・ティ選手、
そしてわれらがセッターの関選手も加わりました。

セリエAでは毎年(4年連続?)優勝している強豪です。

#5アグニェシュカ・コーネルク

ポーランドのコーネルク選手29歳/200cm) はキャプテンをつとめており、
今大会でのベストブロッカーのランク2(NL2024の予選ラウンド5月末時点)

今大会NL2024予選ラウンドではブロックが16本決まっており、
36.36%の成功率です。

アタックは16本(69.2%)決まっています。

ネット際のレシーブもうまい選手ですので、
やりづらい選手だと思いますが落ち着いてがんばってほしいです!

オリンピックでは必ず出てきますので、
よりセンターが強くなると思います。

センターが強いと、レフトとライトがより活きてきますので、要注意ですね。

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元バレー選手アガタ・ムロズも紹介

ポーランドの代表といえば、
忘れてはいけない元バレーボール選手のアガタ・ムロズ選手について紹介します。

とても美人なポーランドのスター選手で、
白血病で闘病しながら選手生活を続けていたため、
日本のテレビ番組でも紹介されたそうです。

現役を引退してから健康状態が思わしくないときに妊娠が発覚しましたが、
出産することを決意。

出産を優先するため骨髄移植手術をせず2008年の4月に女児(リリアナちゃん)を出産しました。

しかし、出産の約2か月後の2008年6月4日に亡くなってしまいました。

享年26歳です。

亡くなった理由は、
骨髄移植手術の2週間後の感染症だったとのこと。

とても残念ですね。

幸いなことに、愛娘リリアナさんは16歳になり、
ユースチームのバレーボール選手になったそうですので、
陰ながら今後の活躍をお祈りしています。

→また、アガタ・ムロズに因んで作られた体育館がポーランドのコウォウッチにありますが、
パリ・オリンピックの前哨戦がポーランドで行われた時に使用されていたと思います。
皆に愛されていたことがわかります。

8/6速報:ポーランド女子パリオリンピック出場メンバー

ポーランド女子もオリンピック出場の代表13名が発表されました。

NL2024でベストオポジットを獲得したスティシャク選手をはじめとした攻撃陣に要注意です!

14番ウォロシュ選手 (34歳/181cm)は、
イタリアリーグやヨーロッパリーグで何度も優勝していて
個人賞も獲得するトップレベルのセッターです。

この方の采配が何といっても見どころです!

・セッター:
#14 Wołosz(ウォロシュ) 
#26 Wenerska(ベネルスカ)

・アウトサイドヒッター:
#1 Stenzel(ステンゼル)※この方はリベロのはずです。とても美人な方です。
#11 Łukasik(ルカシク)パリ五輪ファイナルで、この選手が躍動してきたらもっと強いポーランドです。 
#15 Czyrniańska(チルニャンスカ) ※オリンピック初出場の20歳
#41 Mędrzyk(メンジク)パリ五輪ではチーム3番目の得点源。

・オポジット:
#9 Stysiak(スティシャク)パリ五輪予選でもチーム最多得点。
#17 Smarzek(スマジェク)

・ミドルブロッカー:
#3 Alagierska(アラギェルスカ)
#5 Korneluk(コーネルク)パリ五輪予選ではチーム2番目の得点源。記憶に新しいと思いますが、日本戦では20得点でした
#95 Jurczyk(ユルチク)

・リベロ:
#12 Szczygłowska (シュチグウォフスカ)

・リザーブ:
#30 Różański(アウトサイドヒッター)

参照:https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-olympic-games-paris-2024/teams/women/6621/players/

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まとめ

ポーランドの現在の注目3選手とポーランドの元バレーボール選手アガタ・ムロズ、
そしてパリ五輪の代表メンバーを紹介させていただきました。

2024/5/21:
ポーランド戦には敗退してしまいましたね。
今回コーネルク選手は出場していませんでしたが、
スティシャク選手が躍動していました。

ブロックとスパイクがすごかったですね!

特に1セット目の1分越えのラリーが見ごたえありました!

2024/7/28:
日本女子は、無事にパリ五輪の切符を手にしまし、
7/28にポーランドとの対戦がありましたが、
NL2024予選ラウンドでも負けてしまいましたが、
今回のオリンピックでも日本はポーランド相手に負けてしまいました。

2024/8/6:
ポーランドは予選1位通過で、準々決勝に進みました。
アメリカも強いので、気になる試合です!

エゴヌ選手を筆頭にとても手強いイタリアです。

他国もチェック↓↓

📝準々決勝:ポーランド VS アメリカ

📝準々決勝:イタリア VS セルビア

📝8/8 準決勝ブラジル VS アメリカ 

📝8/8 準決勝:トルコ VS イタリア

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