トルコ女子代表は、VNL2026第2週終了時点で6勝2敗と好成績を維持しています。
第1週はドミニカ共和国、ブルガリアに勝利した一方、オランダ、イタリアに敗戦。
しかし、バルガス選手も合流した第2週は、ベルギー、フランス、ドイツ、中国を相手に
4連勝を飾り、一気に立て直しました。
特に中国との試合は熱戦でした。
中国はアジア選手権大会のオリンピック出場権をかけた
ライバルのひとつでもあるため、特に注目をしましたが
フルセットの上トルコに軍配があがりました。
ここまでトルコ女子と接線をする中国も恐るべし。
ここまではセッターのシャヒン選手を中心に若手とベテランがバランスよく活躍。
特にドイツ戦ではアイドゥン選手が途中出場から流れを変える活躍を見せるなど、
選手層の厚さも感じさせるトルコ女子。
バルガス選手は第2週から出場すると安定の活躍をしています。
第3週は、いよいよミドルのあの人も合流・・・
ファイナルラウンド、そして世界選手権を見据えた本格的な布陣で戦います。
★VNL2026女子バレー各国代表メンバーをまとめました↓
トルコ女子代表 VNL2026 第3週メンバー
| ポジション | 背番号&選手名 | 日本語選手名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| セッター | #3 Özbay | オズバイ | 29歳/179cm 世界バレー出場 |
| #12 E. Şahin | エジェ・シャヒン | 25歳/184cm 世界バレー出場 | |
| #13 Özdemir | オズデミル | 20歳/189cm | |
| アウトサイドヒッター | #6 S. Şahin | サリハ・シャヒン | 27歳/183cm 12番セッターのエジャ・シャヒンの妹/ イタリア戦12得点 |
| #7 Baladın | バラドゥン | 28歳/187cm 世界バレー出場 | |
| #20 Erkek | エルケク | 24歳/182cm 世界バレー出場 | |
| #22 Aydın | アイドゥン | 26歳/179cm 世界バレー出場・第2週ドイツ戦で流れを変える活躍 | |
| オポジット | #4 Vargas | メリッサ・バルガス | 26歳/194cm 世界バレー出場 |
| #91 Başyolcu | デフネ・バシュヨルジュ | 19歳/196cm 第1週ドミニカ共和国戦で18得点 | |
| ミドルブロッカー | #8 Kısal | キサル | 32歳/195cm 世界バレー出場 |
| #15 Uyanık | ウヤヌク | ||
| #16 Özden | オズデン | 22歳/187cm | |
| #18 Güneş | ギュネシュ | 26歳/198cm 第3週から合流・世界バレー出場 | |
| リベロ | #1 Örge | オルゲ | 33歳/172cm 世界バレー出場 |
| #10 Yatgın | ヤトゥグン | 26歳/170cm 世界バレー出場 | |
| 監督 | Daniele Santarelli | ダニエレ・サンタレッリ | イタリア出身 |
注目選手① メリッサ・バルガス
最大の注目は、世界最高クラスのオポジット、メリッサ・バルガスです。
バルガス選手は、第2週から復帰しています。
時速100kmを超えるジャンプサーブと圧倒的なスパイクは世界でも別格で、
トルコの攻撃力を一段と引き上げる存在です。
若手主体でも勝ち星を積み重ねたトルコですが、
バルガス選手が加わることで得点力はさらに向上し第2週は全勝。
注目選手② 美人なシャヒン姉妹 6番&12番
第1・2週のトルコを支えた存在として注目したいのがシャヒン姉妹です。
セッターの12番エジェ・シャヒン選手は主力セッターとして試合をコントロールし、
若手中心のチームを安定したゲーム運びでけん引しました。
一方、アウトサイドヒッターの6番シャヒン選手も攻守両面で貢献し、
チームに欠かせない存在感を発揮しています。
OHは今期見たところアイドゥン選手やエルケク選手、バラドゥン選手が第3週の主力になりそうですが、このシャヒン選手も勝負強そうです。
第1週にシャヒン姉妹が積み上げた経験は、
今後のトルコ代表にとって大きなゲームチェンジの瞬間にもなるかもしれません。
注目選手③第3週からギュネシュ合流
ギュネシュ選手は第1週〜第2週不出場でしたが、第3週は出場します。
昨年キャプテンのエルデム選手の穴は大きいですが、この方がうめてくれるはず。
注目若手 19歳デフネ・バシュヨルジュ
19歳のオポジット(実際OHで登録されている)、バシュヨルジュ選手にも期待が集まります。
バシュヨルジュ選手は第1週のドミニカ共和国戦で代表デビューを飾ると、
いきなり18得点を記録して大きなインパクトを残しました。
第2週と同様第3週はバルガス選手が出場するため、
出場機会は途中セッターとの交代でブロック要因として限られる可能性がありますが、
世界トップレベルの舞台でどこまで成長を見せるか注目したいところです。
第3週の見どころ
第1・2週は主力不在の中、エジェ・シャヒン選手を中心にアイドゥン選手、新メンバーのバシュヨルジュ選手に多くの出場機会が与えられ、チーム全体の底上げが図られました。
そして第3週は、バルガス選手、ギュネシュ選手ら経験豊富な主力が加わり、チームはファイナルラウンド仕様の布陣へ移行します。
また、第3週はセッター陣の起用法にも注目です。
第2週までドイツ戦以外ほぼチームを支えたエジェ・シャヒン選手に対し、
昨年スタメンで登場していたベテランのオズバイ選手がどのようにゲームを組み立てるのかも大きな見どころとなります。
今回不出場はカラクルト、エルデム、ジェベジオールなど
カラクルト選手やエルデム選手は、前期特に世界バレーで活躍した選手でしたが今期不出場です。
まとめ
トルコ女子代表は6勝2敗で第3週を迎え、ここからはいよいよ主力が本格合流します。
第1・2週は若手や控え選手たちが経験を積み、チームの層の厚さを示しました。そして第3週はバルガス選手をはじめとする主力が加わることで、ファイナルラウンドに向けた完成形に近づいていきます。
若手の勢いと経験豊富な主力が融合したトルコ女子代表が、第3週でどのような戦いを見せるのか、大きな注目が集まります。
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