2026年のVNL(バレーボールネーションズリーグ)第2週を終えたタイ女子代表は、8試合を戦って2勝6敗という成績となりました。
オランダ、チェコ、ウクライナ、ベルギー、セルビア、中国には敗戦。
しかし、注目すべきは第2週カナダ戦。
相手のエースで今期トップスコアラーのヴァンライク選手がいるにも関わらず3-1で白星を挙げていています。
また、敗戦した中国戦でもフルセットに持ち込んでいる点は注目したいです。
日本は、今期オリンピック首位争いをするアジア選手権大会のライバルであるタイには負けられません。
タイ女子の最終週での巻き返しに注目です。
★VNL2026女子バレー各国代表メンバーをまとめました↓
タイ女子代表 VNL2026 第2週までの試合結果
| 日付 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 6月3日 | タイ 0-3 セルビア | ● |
| 6月4日 | タイ 2-3 中国 | ● |
| 6月6日 | タイ 2-3 ベルギー | ● |
| 6月7日 | タイ 0-3 チェコ | ● |
| 6月17日 | タイ 2-3 ウクライナ | ● |
| 6月18日 | タイ 3-0 ブルガリア | ○ |
| 6月20日 | タイ 3-1 カナダ | ○ |
| 6月21日 | タイ 0-3 オランダ | ● |
タイ女子代表 VNL2026 第3週登録メンバー
| ポジション | 背番号&選手名 | 日本語選手名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| セッター | #3 G. Pornpun | ポーンプン・ゲートパード | 33歳/173cm |
| #15 J. Natthanicha | ナッタニチャ・ジャイサエン | 28歳/172cm 26-27シーズンはアメリカ | |
| アウトサイドヒッター | #6 S. Warisara | ワリサラ・シタラク | 20歳/173cm |
| #11 J. Sasipaporn | サシパポーン・ジャンタラ | 29歳/178cm 今期VNLカナダ戦チーム内最多得点 2025-26アジアクラブ選手権ベストアウトサイドヒッター | |
| #18 K. Ajcharaporn | アチャラポーン・コンヨット | 31歳/180cm 元アランマーレ山形、26-27シーズンはアメリカ | |
| #30 N. Jidapa | ジダパ・モンコン | 24歳/172cm リベロ | |
| オポジット | #7 P. Papatchaya | パパチャヤ・パッタナキット | 20歳/176cm |
| #10 M. Nannaphat | ナンナパット・プラサート | 21歳/176cm アウトサイドヒッター | |
| #16 K. Pimpichaya | ピンピチャヤ・コクラム | 28歳/180cm エース/第2週までチーム内ベストスコアラー/25-26フランスカップベストオポジット、26-27シーズンはアメリカ | |
| ミドルブロッカー | #5 N. Thatdao | タットダオ・ヌクジャン | 32歳/186cm 今期中国戦チーム内最多得点/ 元PFUブルーキャッツ石川かほく |
| #29 T. Wimonrat | ウィモンラット・タナパン | 24歳/180cm 25-26アランマーレ山形 | |
| #41 K. Kaewkalaya | ケオカラヤ・カムルアン | 31歳/179cm | |
| リベロ | #2 P. Piyanut | ピヤヌット・パンノイ | 36歳/171cm |
| #9 K. Kalyarat | カリヤラット・チャイワン | 21歳/168cm | |
| 監督 | Kiattipong Radchatagriengkai | キアッティポン・ラチャタグリエンカイ | 監督 |
注目選手
やっぱりピンピチャヤ・コクラム
タイ代表の絶対的エースとして攻撃をけん引する存在です。
VNL2026でもチーム最多得点を記録しており、得点力はもちろん、高さのあるスパイクや勝負強さが持ち味。
2025-26シーズンにはフランスカップのベストオポジットを受賞し、
2026-27シーズンからはアメリカリーグでのプレーも決まっています。
エースとして第3週でもタイ浮上のカギを握る選手ですが、OHの配点も課題のタイ女子。
覚醒のサシパポーン・ジャンタラ(OH)
第2週に勝ち点を得たカナダ戦を牽引したのがこの29歳サシパポーン選手。
第1週&2週トータルで見てもチーム2番目の得点源となっていて、
第3週も活躍間違いなしの選手。
昨年VNLは現在20歳のワリサラ選手、
世界バレーではチャッチュオン・モクシー選手も活躍していましたが今季は不明。
尚、新シーズンはアメリカのリーグに移籍予定のアチャラポーン選手(SVリーグに所属していた)は安定の活躍です。
今年VNLは乗っているサシパポーン&アチャラポーンの対角で巻き返しをしてくるかもしれません。
ゲームチェンジャーとなるかもしれない2人のOHに要注意。
日本をよく知るタットダオ・ヌクジャン
20−21シーズン以降日本のリーグで経験を積んでいて、
現在はPFUブルーキャッツ石川かほくで活躍しているミドルブロッカーです。
第1週で惜しくも敗れた中国戦ではフルセットに持ち込んでいて、
タットダオ選手はチーム内最多得点でした。
ブロックだけでなくクイック攻撃にも優れ、長年タイ代表を支えてきたベテラン。
若手の多いチームをまとめる精神的支柱でもあり、第3週でも攻守両面で重要な役割を担う要注意の選手です。
2025年活躍したチャッチュオン・モクシー選手は不在
2025年世界バレーでチーム内2番目の得点源となり、25-26でもヴィクトリーナ姫路に所属していたチャッチュオン・モクシー選手は、第1週&2週に続いて第3週もメンバー外となっています。
今大会ではエースのピンピチャヤ・コクラム選手が得点面で大きな期待が寄せられるはずですし、アウトサイドヒッター陣でどこまで攻撃を分散できるかが第3週のポイントとなりそうです。
まとめ
タイ女子代表はVNL2026第2週を2勝6敗で終え、第3週も同じメンバーで巻き返しを狙います。
第3週のメンバーは第2週から大きな変更はなく、主力中心の布陣を維持。
エースのピンピチャヤ・コクラム選手をはじめ、
第2週のカナダ戦で活躍したサシパポーン・ジャンタラ選手や安定のアヤラポーン選手、
日本リーグでもプレー経験があり日本を熟知しているタットダオ・ヌクジャン選手らが巻き返しのカギを握る可能性。
アジアのライバル・タイ女子が最終週でどのような戦いを見せてくれるか注目です。
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