2026年バレーボールネーションズリーグ(VNL)アルゼンチン男子は、
第2週終了時点で2勝6敗。
第1週はセルビア、ブルガリア、イラン、ブラジルに敗戦。
第2週はドイツ、中国に勝利し、ポーランド、トルコには惜しくも敗れました。
キャプテンのロセル選手は第2週から参戦しています。
第3週アルゼンチン男子の戦績、登録メンバーや見どころを紹介します。
[参考] VNL2026各出場国を下記にまとめています↓
VNL2026 アルゼンチン男子 第1・2週戦績
| 日付 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 6月10日 | セルビア | ● 1-3 |
| 6月12日 | イラン | ● 0-3 |
| 6月13日 | ブルガリア | ● 1-3 |
| 6月14日 | ブラジル | ● 2-3 |
| 6月24日 | ドイツ | ○ 3-2 |
| 6月26日 | 中国 | ○ 3-0 |
| 6月27日 | トルコ | ● 2-3 |
| 6月28日 | ポーランド | ● 1-3 |
2勝6敗
アルゼンチン男子代表 VNL2026第3週メンバー
| ポジション | 背番号&選手名 | 日本語選手名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| セッター | 1 Sanchez Pages | サンチェス・パヘス | 29歳/175cm 主力セッター/モンテペリエ(フランス) |
| 77 Giraudo | ジラウド | 28歳/196cm | |
| アウトサイドヒッター | 3 Martinez Franchi | マルティネス・フランチ | 28歳/190cm 第2週ポーランド戦16得点/フランス→ブラジルリーグへ |
| 7 Palonsky | パロンスキー | 27歳/198cm 第1週途中から出場/2026-27 サントリーサンバーズ | |
| 10 Diaz | ディアス | 20歳/190cm 第1週セルビア戦14得点/2026-27はフランスリーグ | |
| 11 Armoa Morel | アルモア・モレル | 23歳/195cm 第2週ポーランド戦23得点/ブラジルクラブ所属(2026-27 サダ・クルゼイロ) | |
| 17 Vicentin | ビセンティン | 26歳/197cm 第1週・第2週チーム最多得点/第1週ブラジル戦24得点/東京グレートベアーズ | |
| 2 Conde | コンデ | 21歳/193cm チェコリーグ | |
| オポジット | 6 Gomez | ゴメス | 23歳/191cm 第1週・第2週チーム2番目の得点源/第2週ドイツ戦17得点 |
| 16 Kukartsev | クカルツェフ | 33歳/203cm 2026-27ノルウィッド(ポーランド) | |
| ミドルブロッカー | 4 Gallego | ガジェゴ | 29歳/204cm スペイン→アイスランドリーグ |
| 8 Loser Bruno | ブルーノ・ロセル | 28歳/198cm 第2週から出場/2026-27もペルージャ | |
| 18 Ramos | ラモス | 34歳/197cm ポーランド戦15得点/スペインリーグ | |
| 22 Zerba | ゼルバ | 27歳/203cm 第1週ブラジル戦13得点/フランス→ドイツリーグ | |
| リベロ | 19 Massimino | マッシミーノ | 38歳/177cm フランスクラブチーム所属 |
| Santiago Arroyo | サンティアゴ・アロージョ | 26歳/175cm ルーマニアクラブチーム所属 | |
| 監督 | Eduardo Horacio Dileo | エドゥアルド・オラシオ・ディレオ |
注目選手① OHはヴィセンティン&パロンスキーがチームの得点をけん引?←SVリーグでも注目の2人
第1・2週を通して最も安定した活躍を見せているのがビセンティン選手です。
ブラジル戦では24得点を挙げるなど、ここまでチームトップスコアラーとして攻撃をけん引。
高い打点から繰り出すスパイクに加え、レシーブでも貢献できるオールラウンダーです。
2026-27シーズンは引き続き東京グレートベアーズでプレーする予定でもあり、注目です。
VNL2025でチーム最多得点を記録したパロンスキー選手は、
第1週途中から徐々にアップをしているといったところですが、
この両選手が対角で躍動すると手強くなります。
パロンスキー選手も26-27シーズンにサントリーサンバーズのメンバーとして戻ってきますので、
このトップスコアラーの2人の活躍が楽しみです。
間違いなく今のアルゼンチンを牽引する2人ではないでしょうか。
OHはポーランド戦でチームトップの23得点を挙げたアルモア・モレル選手や16得点を挙げたマルティネス・フランチ選手、さらに20歳のディアス選手などの控えメンバーも豊富にいるアルゼンチンです。
1セットで50-48って!?負けたが印象に残る試合のひとつに
第2週のアルゼンチンVSポーランド戦は3−1でアルゼンチンは負けましたが、
この試合の第1セット目が驚きの50-48。この第1セットだけで2セット分です。
このセットはポーランドが競り勝ちました。
選手は相当ヘトヘトだったことでしょう・・・
このときのメインセッターはデ・チェッコ選手で、
チーム内ベストスコアラーは23得点のアルモア・モレル選手。
相手のポーランドはレオン選手筆頭でした。
注目選手② セッターはデ・チェッコ不在でサンチェス・パヘス
第1週〜第2週のメインセッターを半分ずつつとめがのがサンチェス・パヘス選手と
38歳となったルチアーノ・デチェッコ選手。
ロス五輪出場やその先も見据えて世代交代も必要となってくると思います。
第3週はデ・チェッコ選手が登録なしとなります。
華麗なトス回しが見られないのは残念ですが、
前半のサンチェス・パヘス選手はこれまで経験十分。
新世代アルゼンチンです。
注目選手③ OPはゴメスかクカルツェフか
オポジットのゴメス選手は今大会ここまでクカルツェフ選手のかわりに
チーム2番目の得点源として活躍しており、
第2週ドイツ戦では17得点をあげています。
昨年VNLチーム2番目得点源のクカルツェフ選手はトルコ戦で少し出場しただけです。
このままゴメス選手で第3週は終えるか、
両輪でやっていくのかこちらも注目。
ちなみに、オポジットのブルーノ・リマ選手は今期不出場ですが、
オポジットはこのままクカルツェフ選手筆頭となるのか・・・?
注目④アルゼンチンといえばロセル(MB)←第2週から参戦
第2週から参戦しているキャプテンであるミドルのロセル選手は日本のファンにとってはアルゼンチンの顔かもしれません。
石川選手のペルージャでの元チームメートで、この2人のやりとりも見逃せませんが、
前回のVNLで日本がアルゼンチンに当たったときも第3週の日本会場でした。
フルセットの後、アルゼンチンが負けた際に見せたロセル選手の表情が忘れられません。
昨年のアルゼンチンはミスが多かった印象で
本来の実力が発揮できたかは定かではありません。
ロセル選手が笑顔のとき、
少し納得がいくアルゼンチンのチーム作りができている瞬間かもしれません。
と個人的な勝手な解釈です。
まとめ
アルゼンチン男子代表は、第2週終了時点で2勝6敗。
ファイナルラウンドは厳しくなってきましたが、
内容は悪くなく、どの試合も競り勝てなかっただけということも言えます。
実力も選手層も豊富で日本も侮れない相手です。
第3週は経験者も加わったメンバー構成です。
OHヴィセンティン、OHアラモア・モレル、OPゴメス選手ら若手アタッカーに加え、
経験豊富なOHパロンスキー、MBロセル、場合によってはゴメスに代わりOPクカルツェフら選手が攻撃を組み立てていく予想です。
セッターはデ・チェッコが第3週欠場で、
サンチェス・パヘス選手がメインセッターとなる見込み。
心機一転したアルゼンチンのバレーを見ることや
元チームメートのロセル&石川選手の対決が見られるのはとても楽しみです。
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