2026年バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子は
、第2週終了時点でカナダが1勝7敗と五分の成績を残しています。
第1週はドイツ、フランス、トルコから白星を挙げる好スタートを切った一方、第2週はスロベニア、ウクライナ、ブルガリアに敗れ、ブラジルにはフルセットまで持ち込む健闘を見せました。
ファイナルラウンド進出は難しいですが、
最下位となってVNL出場権がなくなってしまうのは避けたいはずです。
※カナダ女子はファイナル出場を決めています。
第3週では、パリ五輪代表のシュワルツ(Szwarc)選手が復帰し
戦力アップが期待されます。
[参考] VNL2026各出場国を下記にまとめています↓
カナダ男子代表 VNL2026第2週までの戦績
| 日付 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 6月10日 | ドイツ | ● 2-3 |
| 6月11日 | フランス | ○ 3-1 |
| 6月13日 | アメリカ | ● 2-3 |
| 6月14日 | トルコ | ● 2-3 |
| 6月24日 | スロベニア | ● 1-3 |
| 6月26日 | ウクライナ | ● 1-3 |
| 6月27日 | ブルガリア | ● 2-3 |
| 6月28日 | ブラジル | ● 2-3 |
成績:1勝7敗
カナダ男子代表 VNL2026第3週(★予想メンバー)
| ポジション | 背番号&選手名 | 日本語選手名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| セッター | #2 Herr | ヘア | 31歳/192cm 前回世界バレーのメインセッター |
| #8 Greves | グレーブス | 23歳/185cm | |
| #9 Elgert | エルガート | 27歳/191cm 前回VNLメインセッター | |
| アウトサイドヒッター | #4 Siksna | シクスナ | 25歳/198cm |
| #5 Hofer | ホーファー | 26歳/199cm 第2週スロベニア戦18得点/前回VNLチーム最多得点 | |
| #15 Young | ヤング | 24歳/195cm 第1週トルコ戦18得点 | |
| #99 Varga | ヴァルガ | 23歳/200cm 第2週ブラジル戦19得点/アメリカロングビーチ大→26-27東レアローズ | |
| オポジット | #11 Wassenaar Ketrzynski | ワッセナー・ケトジンスキー | 26歳/208cm アメリカ戦21得点/フランス戦20得点 |
| #14 Szwarc | シュワルツ | 31歳/209cm 第3週から復帰 | |
| ミドルブロッカー | #1 Eshenko | エシェンコ | 28歳/204cm |
| #17 Howe | ハウ | 28歳/198cm 第2週終了時点ベストブロッカー1位 | |
| #22 Schoenherr | シェーンヘア | 23歳/204cm | |
| Gyimah | ギマー | 28歳/200cm 第3週から復帰 | |
| リベロ | #12 Greenidge | グリーニッジ | 21歳/172cm |
| #87 Hollands | ホランズ | 26歳/182cm | |
| #88 Picklyk | ピックリック | 26歳/180cm 第3週から復帰 |
第3週注目選手
ブレット・ハウ(MB)
第2週終了時点でVNLベストブロッカーランキング1位に立つミドルブロッカー。
高さだけでなく読みの良さにも優れ、カナダのブロックシステムを支える中心選手です。第3週も相手エースを封じる存在として期待されます。
エリック・ホーファー(OH)
前回VNLではチーム最多得点を記録したアウトサイドヒッター。
今大会もスロベニア戦で18得点を挙げるなど安定した活躍を見せており、
第3週も得点源として期待されます。
ヴァルガ(OH)
今期本格的に出場となった23歳ヴァルガ選手はアメリカのロングビーチ大で活躍した選手で、
ブルガリアのモニ・ニコロフ選手の後輩(記憶が正しければ)。
26-27の新シーズンに日本のSVリーグにやってくる楽しみな選手。
アメリカのロビンソン選手のような若手登竜門のルートが
日本のSVリーグに作られつつあります。
伸びしろのある若い選手が日本に来るのは嬉しいことですね。
この選手もカナダで頭角を現す選手になるのでは。
シュワルツ(OP)
第2週は登録外でしたが、第3週からメンバー入り。
パリ五輪でも主力として活躍した経験豊富なオポジットですので、
チーム力アップを期待されているかもしれません。
ワッセナー・ケトジンスキー選手も第1週~活躍していますが、
第3週はより勝ちにこだわってシュワルツ選手がスタメンで出てくるかもしれません。
マー、レプキ、シャロン・バーノン エバンズらは欠場で会えない?
マー(Marr)選手とレプキー(Loeppky)選手の両アウトサイドヒッターは
第1週出場していましたが、第2週に続き第3週も登録外となり日本では残念ながら会えません。
日本のSVリーグで活躍したシャロン・バーノン=エバンズ選手も第3週不在。
世界バレーではチーム内最多得点選手で、今期VNLの第1週と第2週は出場していました。
世界バレーで主力を務めたマッカーシー(McCarthy)選手も引き続き不在。
前回大会ではチームトップクラスのブロッカーとして活躍していました。
リベロでは前回大会の主力だったカーリー(Carlyle)選手も登録されておらず、
若手リベロ陣が引き続き起用されています。
カナダは、NORCECA選手権を見据えて主力を温存している可能性。
アメリカはオリンピック開催国でロス五輪出場は確定しているため、
今回の北中米選手権(VNL後の9月)でカナダが首位になりオリンピック出場権を獲得する可能性は大きい。
まとめ
カナダ男子代表は第2週終了時点で1勝7敗と、
ファイナルラウンド進出というよりは次回VNL出場権を死守すべく正念場を迎えています。
第3週はシュワルツ、ギマー選手などが復帰。
一方で、マーやレプキー、マッカーシー、カーリー選手といった実績ある選手は
第3週登録外。
照準はすでに次の北中米選手権のオリンピック出場権獲得なのかもしれません。
それでも、現在VNL男子全体のベストブロッカーランキング首位のハウ選手は第1週から躍動していて守備で特に際立つ存在となっています。
OPのシュワルツ選手やOHホーファー選手と共にチームの主軸となる予想。
SVリーグにやってくる若きOHヴァルガ選手も注目したい選手です。
若いカナダが巻き返しを図れるか注目です。
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