ドイツ女子といえば、まず名前が挙がるのははじめにアルスマイヤー選手。
日本ファンにとってもおそらくおなじみのエースで、
今回のVNLでも当然警戒すべき存在です。
ただ、カナダ戦を見ていて気になったのは別の選手でした。
19歳のアウトサイドヒッター、
その名もドイツ代表18番のレアナ・グローザー選手です。
ドイツ代表18番レアナ・グローザー選手とは?
レアナ・クローザー選手は今期VNL2026で、
初戦カナダ戦ではチーム最多の24得点をあげました。
アルスマイヤー選手の14得点を上回り、ドイツの攻撃をけん引しました。
正直、筆者はこう思いました。
「え、グローザーって…珍しい名前?
なんか聞いたことあるけどまさか…」
そこで調べてみて驚きました。
グローザーって、、、 あのグローザー?!!!
(ちなみにグロゼルと呼ぶべきか・・・?)
そうです。
男子ドイツ代表のレジェンドとして知られるゲオルグ・グローザーの娘なのです。
パリ五輪で日本男子をバッサリと倒してしまい日本中に衝撃を与えた
”ダークホース”ドイツ男子司令塔のグローザー選手。
世界の強豪国を相手にクラブチームでも何度も大暴れしているあのグローザー選手。
その娘が今度は女子ドイツ代表で頭角を現しているのです。
しかもその19歳の娘グローザー選手は
直近カナダ戦で、54打数22得点を記録し、苦しい場面でも積極的にボールを託されていました。
19歳ながら、すでにエース候補として期待されていることが分かります。
これまでのドイツ、少なくとも去年VNLでは、
アルスマイヤー(OH)
ヴァイツェル(MB)
シュトルーベ(MB)
このあたりが中心的存在でした。
絶対的なエースのアルスマイヤー選手と
高さとブロック力のあるミドルのキャプテンでもあるヴァイツェル選手は
昨年から日本戦でも警戒すべき存在として筆者もふれており、
今大会も健在です。
しかし今年はそこにグローザー選手が加わりました。
さらに去年も活躍しているヴェスケ選手も15得点を挙げており、
サイドの層が厚くなっています。
以前なら、
「アルスマイヤー選手を抑えれば何とかなる」
という展開も考えられたかもしれません。
ですが今年のドイツは違うような気がします。
アルスマイヤー選手を警戒すればグローザー選手が。
グローザー選手を意識すればミドル陣(ヴァイツェルやシュトルーベが)。
どこか一か所だけを止めても簡単には崩れないチームになりつつあるように思います。
日本にとって要注意なのは19歳の新星かもしれません。
日本とドイツの対戦では、どうしてもアルスマイヤー選手に注目が集まるかもしれません。
もちろんそれは間違いではありませんが、
今回のVNLを見る限り、
日本が警戒すべき選手の一人はグローザー選手かもしれません。
まだ19歳。
日本代表との対戦経験も少なく、データも限られています。
だからこそ未知数。
そして未知数な選手ほど怖いものです。
ドイツ女子は以前からミドル陣の高さが武器でした。
そこにアルスマイヤー選手だけでなく、新たな得点源となるグローザー選手が加わった。
今大会のドイツは、昨年より確実に手強くなっている印象ですね。
父親の属するドイツチームが日本の因縁の相手と言うだけでも、娘であるグローザー選手は今後も意識してしまう選手の一人ではないでしょうか、、、。
母親のヘレナ・グローザー選手も現役で今年もチェコ代表に登録されています。
親子3人で国の代表なんて、、、すごい家族ですよね。
日本戦で19歳の新星がどんなプレーを見せるのか
注目です!
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