カナダ女子バレー代表注目メンバー 2026ネーションズリーグ ロス五輪出場権獲得方法は?

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カナダ女子といえば、昨年も冒頭でふれましたが
パリ五輪出場権争いが思い出されます。

当時のカナダは世界ランキング10位。
パリ五輪出場圏内の9位オランダを追いかける立場で、
VNL2024第3週まで厳しい戦いを続けていました。

その中心にいたのが、ヴァンライク選手、グレイ選手、マグリオ選手ら現在も主力を務めるメンバーです。

しかし運命の直接対決となったオランダ戦で敗れ、
カナダのパリ五輪出場は極めて厳しい状況に。

あと一歩のところで夢を逃す悔しい結果となりました。

それでも現在のカナダ女子は、その時の主力がほぼ残っており戦力は十分。
メンバーを見ても大きな穴はなく、チームとしての完成度も高いです。

「戦力は揃っている。あとはオリンピックの切符をつかむだけ」

そんな思いを胸に、カナダ女子はすでにロサンゼルス五輪へ向けた戦いをスタートさせているのではないでしょうか。

あと一歩で届かなかったオリンピック。

その悔しさを知るメンバーが多く残る今のカナダ女子は、
ロサンゼルス五輪へ向けて非常に怖い存在になりそうです。

カナダ女子代表メンバー ※VNL2026第1週時点

ポジション背番号&選手名日本語選手名備考
セッター#10 Bakerコートニー・ハービン=ベイカー29歳/180cm
#13 Fransenブリー・フランセン28歳/183cm
アウトサイドヒッター#9 Grayアレクサ・グレイ31歳/186cm
#11 Mitrovicアンドレア・ミトロビッチ27歳/186cm
#14 Johnsonヒラリー・ジョンソン27歳/185cm
#16 Guezenアバゲイル・ギューゼン20歳/190cm
オポジット#3 Van Rykキエラ・ヴァンライク27歳/188cm
#18 Smrekアンナ・スムレク22歳/205cm
ミドルブロッカー#6 Whiteジャスミン・ホワイト32歳/186cm
#19 Maglioエミリー・マグリオ29歳/191cm
#27 Thokbuomニャドリ・トクブオム25歳/188cm
リベロ#1 Georgiadisカテリーナ・ジョージアディス24歳/168cm
#17 Jostケイシー・ヨースト26歳/173cm
#22 Andulajevicアンドゥライェビッチ21歳/170cm
監督Giovanni Guidettiジョバンニ・グイデッティ
リザーブ(ミドルブロッカー)#37 Andrewsジェシカ・アンドリュース22歳/193cm
リザーブ(セッター)#26 Pellandクイン・ペランド27歳/179cm

★注目はやはりヴァンライク・グレイ・マグリオ

2026年は第1週からこの3人が揃っています。
昨年はグレイ選手が欠場していましたが今年は第1週から出場している点はかなり大きいかもしれません。

去年グレイ選手の穴をうめたのはジョンソン選手やミトロビッチ選手。

今年、カナダ女子はVNL史上初めてアメリカ代表を撃破しています。
第1週最大級のサプライズを起こしました。

第1週ケベック開催最後のカナダ対日本の対戦にまずは注目です!

重要!カナダのロス五輪2028出場権獲得方法

JVAによると、パリ五輪2028の出場権獲得機会は主に3回。

出場権獲得機会①
今年2026年に行われる大陸選手権(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北中米カリブ、南米)の最終順位において最上位となったチームが出場権を獲得する。
なお、北中米カリブ選手権は開催国・アメリカを含めて決勝まで行った後、アメリカを除く上位4チームで再度準決勝と決勝を行い、勝者が出場権を獲得する。

ということなので最初のチャンスは、
今夏8月開催の北中米カリブ(NORCECA)選手権でアメリカを除いて最上位になること。

アメリカは開催国のため(ロス五輪の出場権があるため)、
アメリカを除いた北中米カリブ選手権で、最上位を取ればOKという認識です。
強豪国ドミニカ共和国を下せば大きなチャンスではありますね。

26年6月8日現在の世界ランクはカナダ10位・ドミニカ12位。(アメリカは7位)
※ドミニカはVNL第一週から負け続けていて好スタートは言えない状況のようです。

もしNORCECAで負けてしまった場合はとてもきつい↓

出場権獲得機会②
来年2027の世界バレー(→ワールドカップ)で上位3チームに入ること。

ここはかなり難しいかもしれない。

それも難しかった場合はオリンピック直前がラストチャンス↓

出場権獲得機会③
2028年のVNLが予選ラウンド終了時点(女子は2028年6月11日予定、男子は18日)のFIVB世界ランキングで、①と②で出場権を獲得した8チームを除く、上位3チームが出場権を獲得する。

結論:
カナダは、26年8月の北中米カリブ(NORCECA)選手権で出場権を獲得するのが
前回のパリ五輪の二の舞にならならず
メンタル的にも余裕かもしれない。

世界ランクもなるべく上に位置しておきたいはず。

参考:ロサンゼルス2028オリンピック バレーボール競技およびビーチバレーボール競技 出場国決定プロセス|トピックス| | 公益財団法人日本バレーボール協会

まとめ

カナダ女子といえば、昨年のパリ五輪出場権争いが印象的です。

当時世界ランキング10位だったカナダは、
五輪出場圏内のオランダを追いかける立場でしたが、運命の直接対決で敗戦。
あと一歩のところでパリ五輪出場を逃しました。

その中心にいたヴァンライク、グレイ、マグリオら主力は現在も健在で、
戦力はほぼ維持されています。
チームの完成度も高く、ロサンゼルス五輪を目指す上で非常に有力な存在です。

2026年VNL第1週にはグレイも復帰し、主力3人が揃い踏み。
さらにカナダはVNL史上初となるアメリカ撃破を達成し、
第1週最大級のサプライズを起こしました。

ロサンゼルス五輪出場権獲得へ向けて、カナダは今年8月の北中米カリブ選手権が重要な舞台。
開催国アメリカを除いた上位チームによる最終トーナメントで優勝すれば
出場権を獲得できるため、カナダにとって大きなチャンスとなりそうです。

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